トーキング・ヘッズのCDガイド  リメイン・イン・ライト 最新更新日2016年12月8日 更新履歴 索引
REMAIN IN LIGHT
アメイカンロックのCD

アンクルマツのCDガイド
トーキング・ヘッズのCD
トップページ
ジャンル
ロック
イギリス・欧州
アメリカ
レゲエ
アーティスト別
ダブ
ブラックミュージック
ソウル
ブルース
ベーシスト
ベーシストの作品
教本
その他
ジャズ、アフリカ等
他コンテンツ
音楽CDブログ
索引
リンク集
更新履歴
サイト制作記
リメイン・イン・ライト

 発売当初衝撃を持って迎えられた脅威の作品。そう、当時はようやくアフリカやバリの音楽に目が向けられた時代。懐かしさとともにそれらの音楽への郷愁が自分の頭の中で大発生する。そういったことがあり、基本はスタジオでのインプロバイズとして作成されたファンクということで、当時は本当に異質なものとしての認識が先にたってしまった。ガムランからの影響も感じるが基本はとにかくはファンク。そうその中でのサウンド作りの際にそれらのガムランなどの雰囲気が感じられていくというような音作りであって、インプロバイズとはいうものの、とにかくはトーキングヘッズ流のファンクだ。しかしいまだにその新鮮味は失われておらず本当に最先端と言えていたことを現在が証明している。ここでエイドリアン・ブリューが参戦され始め、しばらくは続いていったはずだ。ギターの響きというか伸びは彼独特のものでこの当時は彼のギター自体が脅威としてとらえられていたのが懐かしい。そう、だから歌がどうであるかというよりも、どこまで声を含めどういってサウンドを構築し、そしてそれをいかにしてまとめ上げるか?それが本当に常に話題になっていたのを思い出す。ここまでのデビッド・バーンはそういう傾向はあってもここまで露骨に極端ではなかった。。そう、ここでのこの作品の色づけはブライアン・イーノ。そう彼の登場がこのバンドをここまでとは全く違うものにしたという印象が強く、実際にそれがこの作品のきわめて高い評価につながっているのだろう。いまだにこのファンクが有効であることはこの文章を書きながら再認識させられた。いやあ、いまだにこの新鮮味が不滅であったことにも驚きだが、思わず体が・・・・そう聞き手まで新鮮味が・・・それは・・・おいおい。だがそのぐらいまだまだ有効な作品だ。

曲目
1.BORN UNDER PUNCHES
 (The Heat Goes On)
2.CROSSEYED AND PAINLESS
3.THE GREAT CURVE
4.ONCE IN A LIFETIME
5.HOUSES IN MOTION
6.SEEN AND NOT SEEN
7.LISTENING WIND
8.THE OVERLAND.
トーキングヘッズの作品
トーキングヘッズ’77
MORE SONGS 〜’
FEAR OF MUSIC
REMAIN IN LIGHT
STOP MAKING SENSE
THE NEME OF THIS BAND 〜
LITTLE CREATURES
NAKED
アーティスト名
ルー・リード
ヴェルベットアンダーグラウンド
グレイトフル・デッド
ザ・バンド
ボブ・デュラン
トーキング・ヘッズ
エレクトリック・フラッグ
オールマン・ブラザース
ジミ・ヘンドリックス
ドアーズ
ロビー・ロバートソン
リック・ダンコ
CSN&Y
ジョニ・ミッチェル
R・H・チリペパーズ
デビッド・バーン
ジェリー・ハリソン
エイドリアン・ブリュー
アンビシャス・ラヴァース
ポールバタフィールド・
ブルースバンド
(C)2005-2019 アンクルマツ・ドットコム、文章についてのみ権利を主張します。禁無断転載